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小通稲荷神社例大祭 早池峰嶽流石鳩岡神楽奉納
Wed.14.09.2011 Posted in 岩手県
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 平成23年9月9日(金)、岩手県花巻市東和町小通(こがよう)集落にある、小通稲荷神社例大祭と早池峰嶽流石鳩岡神楽奉納の探訪に行った。
 小通稲荷神社は、県道沿いにある公民館から上がった丘陵の上に、こんもりとした樹叢の中に鎮座している村のお社である。祭礼なので幟が立てられているが、どことなく控えめなお社だ。

DSC_8348
DSC_8348 posted by (C)dankichi0423
(小通稲荷神社)

 社殿は赤トタンの屋根。かつては松の古木が正面に対に茂っていたが、松くい虫にやられ、今はヒノキの若木が植えられている。

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DSC_8352 posted by (C)dankichi0423
(小通稲荷神社社殿)

 神楽舞台はトタン葺きの建物だ。昔は茅葺の風情ある舞台だった。しかし、今の舞台も周辺の田圃や林に馴染んでいて、素晴らしい舞台である。
 神楽衆が一人また一人と集まって準備が始められた。神楽舞台に神楽幕が張られ、締太鼓がおかれて準備が整った。やがて集落の人々も集まってきて、例大祭が始められた。
 例大祭が終わると、神楽舞台前にブルーシートが敷かれ、弁当や酒飲み物が用意され、集落の観客がめいめいの場所に座り、神楽が始まるのを待つ。
 さっきまで静かだった境内に、笛、太鼓、手平鉦が鳴り響き、いよいよ神楽が始まる。
 早池峰嶽流石鳩岡神楽は、「天保五年(1834)、近世の三大飢饉の一つ天保元~九年わたる連年滅作による窮乏期に、石鳩岡の住人菊池傅右エ門が神社奉納の神事芸能であり除魔招福効験あらたかでしかも民衆娯楽性の高い早池峰流嶽神楽を小国常盤守より伝授を受け、早池峰嶽流石鳩岡神楽を名乗り独立することを免許された。旧小山田村社駒形神社の奉納神楽」である。(「早池峰嶽流石鳩岡神楽」公式HPより)岳神楽の弟子神楽であり、その躍動感あふれる拍子と舞が特徴的である。
 神楽奉納は、「鶏舞」「三番叟」「山の神舞」など式舞五番から四番程度、「諷誦舞」「五穀」など式外舞から二番程度、そして最後に「権現舞」が入り、およそ二時間の間、奉納される。

DSC_8771
DSC_8771 posted by (C)dankichi0423
(早池峰嶽流石鳩岡神楽「諷誦舞」)

 さっきまで静かなたたずまいの神楽舞台で、早池峰嶽流の勇壮な舞台が映えていたのが印象的であった。



1.「鶏舞」2.「翁舞」3.「三番叟」4.「八幡舞」5.「山の神舞」6.「諷誦舞」7.「五穀」8.「権現舞」

※この度の写真掲載に当たり、早池峰嶽流石鳩岡神楽保存会の許可を頂き掲載いたしました。また菊池憲文保存会長、菅原正光氏はじめ保存会の皆様には大変お世話になりました。この場を借りて、御礼申し上げます。


 




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